アイマスヘッドホン試聴レポート(追記版)


こんばんは!先ほど最終上映が終了しました。今は東京駅内のマックで記事を書いてます。


アイマスヘッドホン試聴レポートをお届けする。

今回の体験会はGibson Brands Showroom TOKYOで開催。

今回はアイドルマスターハイレゾヘッドホンの入場券を持っている方限定の入店のみでしたので実質貸し切り?に近い状態でした。

Gibson Brands Showroom TOKYOに到着したのが14時55分。

店内にはすでにPの姿が。

おお・・・・・!凄いなあ・・・・・!

そう感じながら店内に入ってまず目を引いたのがやはりこれだろう。

出ました。アイドルマスターハイレゾヘッドホン!カラーリングが綺麗でした。

キャリングポーチ。かなりデカいです。

スイ―ヘル状態。

真ん中の部分が動くんだ・・・・・・!面白いなあ!

そしていよいよ試聴!

長時間聴いても楽そう!

こちらが今回コラボ予定のDP-X1A。持った感じは少し重いかな?



プリインストールされる予定の楽曲たち。合計5曲。

サウンドチームのチョイスらしいです(笑)

M-01 Dreaming!

一人一人の歌声がハッキリと聞き取れる。また、音楽を聴いていて感じたのが時々残響音が聞こえ、まるでホールで聴いているかのような音楽だ。

「いっくよー!」の声が左右から出力されて一瞬「!?」となるくらいの驚きがありました。

M-02 M@STERPIACE!

音の広がりが感じられる、そんな一曲だろう。高低音のバランスがとてもよく、今使っているヘッドホンよりも左右の音響の出力が違うのが感じられた。

M-03 Theme of Cinderella Girls

バンドの音が音楽を凄く引き立てている。そんな一曲。ギターの低音がしっかりと聞き取れた。

ところどころでクラップが聞こえました。

M-03 Tulip

インドロの部分のドラムとギターが凄く気持ちよく聞こえ、そこにLippsのメンバーの歌が乗るとより曲の透明感が感じられた。途中のソロ部分では一瞬体が震えた。

M-04 初恋 〜二章 告白の花火〜

ピアノの音の広がり、そしてボーカルの声の響きが印象深い一曲。低音も良く聞こえました。

まるでホールで聴いてるかのような感覚になる。

M-05 眠り姫

これは最初から驚きが止まりませんでした。

鐘の音の響き方がいろんな方向から聞こえて、「えっ!?なにこれっ!?」とハイレゾの本気がここで出してきた。そこに千早の歌が乗ると尚更凄い。音のピーク部分は右耳か出力されて「おー!」と感じた。

後半はただただ聞き入ってました。

ラスト部分で低い声が聞こえましたね。

これには私も「すげえ・・・・・」としか言いようがないくらい凄い一曲!

それとは別でタブレットに3thライブのデータを入れてきていたのでつないで聞いたら・・・・凄い。会場の空気感が再現されていました。


総評すると今回のコラボヘッドホンは音響のバランスがよくかつ、高低音のバランスが良くて個人的にはこれは買い!だと思いました。間違いなく買って損はしないですね。


そして気になるケース


スリーブボックス

正面

後ろ

店内にはこんなものが

DP-X1A!

サウンドチームおすすめ楽曲リスト

ホーム画面 良い!

左側(音量調整のがついている)

右側!(主に電源、曲の再生に関するものが)

いよいよ体験会本番!

始めはオンキョースタッフさんからハイレゾについての解説。

その後、映像なして2曲、聴きました。

m-01 tuilp

M-02 初恋 ー2章 告白の花火ー

の2曲をスピーカーから聞くとハイレゾヘッドホンとは違った音が出て少しだけ気がつきました。

その後、再度スタッフさんによる解説。

その話の中で「曲の中でどういう表現、手法を使っているのかを感じると良い。」ということを話してました。

更にCDの曲では音をずらすという技法が取り入れられていて、デメリットをメリットに?置き換えてることが分かり、成程、と感心していました。

そして次に映像ありで流すということで説明が

今回は7.2chで流すということで5.1chと7.2chの違いの説明がありました。

音響7.2chの意味は 前に3基、後ろに4基とこれで7基なんですが正面のスピーカーの脇に小さなウーハーと呼ばれるスピーカーが。このスピーカーは一つで0.1と呼ばれていて2基ありましたから0.2ということになりこれで合計7.2chが揃うということです。計9基のスピーカーで流すということです。

そして映像付きで感じてほしいのは「目で見た情報を音で表す。」という部分に注目してほしいとのこと。

これはどういう事か?

心の中で疑問に思いましたがスタッフさんが解説してくれました。

その解説を聞いていてなかなか深くて思わずメモを取り損ねてしまいました。(すみません!)

でも、個人的には納得が行きました。

今回流した3thライブの音源は5.1ch.どうやって7.1chにするのかというと何と、音響の配分を割り振ったということらしいです!内心で「凄いな!」と思いました。

そして今回流した曲は

M-01Absolute NIne

M-02Hotel Moonside

M-03夢色ハーモニー

M-04  M@GIC

の4曲。

特に凄いと感じたのがM-03、04。全員が集まっての一曲なので音響の迫力が凄く、見入ってしまい気がついたら涙が。

再びスタッフさんによる解説。

ここの解説が実に良かったというべきか。

今までのオーディオの概念がひっくりかえった、といってもいいくらいでした。

内容は簡潔にまとめます。

スペックだけにこだわらないでほしい。

それと良く間違われる例としてオーディオ部品(スピーカー)は音質を向上させるためのものじゃ・・・・・ない。

収録されている音をそのまま伝える、というのがオーディオ部品の本来の役割らしい。

つまり、「どんなに高いスピーカだろうが音の中身が悪いと意味がない」らしい。

ただし、「高級な分、音をそのまま表現する、」らしい

96kHz/24bitという数値はあくまで音の表現(いわゆる音楽の情報量)を詰め込むだけの箱。

大きければ良いものになる、というわけではない。つまり中身が大事だという。

音楽の情報量という箱をどのように使うかはエンジニア、サウンドチーム次第だという。

分かりやすい例だと下手なアーテイストと下手なエンジニアが組むと下手な音楽になってしまう。

逆に良いアーテイストと良いエンジニアが組むと最高の音楽になる。ということらしい。

いい音楽は2.0chでもしっかりと聞こえるらしい。

特にアイマスのサウンドチームはハイレベル以上のレベルで音楽を制作しているらしい。

今回のスピーカーでも大体6~7割しか引き出せてないらしい。

そして今回上映で使ったシンデレラ3thライブはあり得ないことをやっているらしい。

最初、3thBDを流した時に「あれ!?スピーカー壊れたのか?」と思ったらしい。

ところがサウンドチーム曰く・・・・・「3thでは立ち位置の関係からセンタースピーカーに出演者の声は揃えてない(割り当ててない)」ということだったらしいです。

通常、出演者の声はセンタースピーカーに声を揃えるケースが多いらしいが、上映で使った3thではセンタースピーカーに声を当ててないらしい。これはかなり調整が大変だからやらないケースが多いらしいとの事

これには自分も驚きました。

そして今後はますます表現に力を入れるとのこと。

そして実は先々週の回でなんと柏谷さんが来ていたとの事。終了後に詳しく話を聞いたところどうやら完全ノーアポで訪れたとの事。スタッフさんは普通のPだと思って案内したら・・・・・解説中に「ちょっと良いですか?」って前に出てきたのを見てそこで柏谷さんだと気がつき驚いたらしい。

その後、後ろの席でいくつかCDを流してほしいとお願いしたとか。(笑)

柏谷さん、どんだけ破天候なんですか・・・・・。


その後、アイマスヘッドホンに関してお知らせが。

まだ日本コロムビアとも協議、検討中ではあるが2次受注の話も検討中とのこと。

ハイレゾ配信後にまたやるかも?という意味深なことを言って最終上映は終了しました。

7.1chシステム

最後に外観を撮影し帰宅の途につきました。


まとめ

何故バイオニアのヘッドホンにしたのかが聴くまで疑問でしたが試聴してぬーさんじゃないですけど「なるほど!」と手をポンッ!ってしまうくらい納得が行きました!(笑)

7.2chをマジで導入したいなあ・・・・欲しいっていうのが分かる。


最後に謝辞を。


Gibson Brands Showroom TOKYOのスタッフの皆様。

いろいろと質問したのにも関わらず丁寧に答えてくださってありがとうございました!

また時間がありましたら遊びに行くかもしれませんのでその時はよろしくお願いします!(笑)

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